絶対に猫へ与えてはいけない人間の食べ物とその理由とは?

猫に人の食べ物を与えても良いの?そんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
しかし、人の食べ物の中には猫にとって命に関わる危険を及ぼしたり、健康を害する可能性を持つものもあります。今回は、猫に与えると危険な食べ物をご紹介します。

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人間には無害でも猫ちゃんには危険!

猫と人間では身体のつくりが大きく異なり、人間が問題なく食べているものでも、猫にとっては消化しきれない・中毒になるといった場合があります。
すぐに影響が見られない場合でも、人間の食べ物では猫が塩分・糖分過多に陥り、内臓に負担をかけています。
そうした負担が腎臓病や尿路結石などの病気を誘発する可能性も多くあるため、基本的には猫用の食事を与えるほうがよいでしょう。

飼い主の責任!

また、意図的に与えていなくても、猫が勝手に人間の食べ物を食べてしまうことがあります。
キャットフードなら、つまみ食いや拾い食いをしてもトラブルにはなりませんが、猫ちゃんにとって致命的となるNGフードの場合は、命に関わるケースも!
飼い主として、しっかり管理してあげましょう♪

猫と犬ではNGフードが似ている?

犬と猫が食べてはいけないものは共通する部分も多くあります。
犬を飼っている・飼っていた方でしたら、食べさせてはいけないものもある程度把握していると思うので、猫にも食べさせないよう注意しましょう。

タマネギ&長ネギ

ぶどう&レーズン

腎機能障害を誘発し、嘔吐や下痢などの症状が発生します。
正確に言うと、具体的にどの成分が猫に悪いのか、医学的に明確な答えは出ていません。
ですが1990年以降、世界各地で見られた現象として、ぶどうを食べた直後に体調不良を起こしたり、死んでしまったりする犬猫が多数確認されたという記録が残されています。
その為、獣医関係者の間では「ぶどうは致死性の中毒を含む」と認識されているんです。

乳製品

引き取ったばかりの子猫に、市販の牛乳を与えている人もいるのではないでしょうか。
ですが、牛乳には乳糖がふんだんに含まれています。乳糖を分解するための酵素が少ない猫にとっては、下痢の原因になってしまうんです。
きちんと猫用のミルクを選びましょう。

チョコレート&ココア

生の豚肉

人間にとっても有害な「トキソプラズマ症」。
感染症の一種で、原虫のオーシストが感染源とされています。
生の豚肉には、このオーシストが多く含まれており、
たとえ少量であっても体の小さい猫にとっては命に関わるリスクがあります。

アワビ

猫好きの人なら、「猫にアワビを食べさせると耳が落ちる」ということわざを
聞いた事がある人も多いでしょう。
高級食材で知られる「アワビ」ですが、実は有害な毒素「ピロフェオフォルバイド」を含んでいます。
猫が摂取する事で皮膚病の一種、「光線過敏症」を発症する恐れがあるんです。

猫に与えてはいけない食べ物は意外と多い!

このように、人間にとって無害でも、猫にとっては命に関わるような食べ物は沢山あります。人間食を愛猫に与える場合は、十分に注意してください。また、愛猫に与えてもよいか分からない食べ物がある場合は、獣医師に相談するのがオススメです。いつまでも元気な猫ちゃんでいてもらうために、与える食べ物には注意を払うようにしましょう。

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