犬の保険加入は必要?メリット・デメリットと選び方のポイントを解説

昨今、愛犬が体調を崩してしまった場合のことを考えて、ペット保険の加入を検討する方が増えています。 今回は、犬の保険のメリットやデメリットはもちろん、保険を選ぶうえでのポイントなどについてわかりやすくまとめましたので、保険加入の検討にご参考ください。

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犬の保険のメリット~おすすめポイント~

まずは、犬の保険のおすすめポイントをご紹介していきます。

高額医療に備えられる

愛犬のために保険に加入する最も大きなメリットは、医療費の自己負担額を減らせることであり、高額な医療費が必要な治療も選択できるようになる点が挙げられます。

あまり考えたくありませんが、一緒に暮らしている愛犬が重い病気にかかってしまった場合、医療費が高額になってしまうケースは少なくありません。犬の平均寿命は延びており、高齢になると白内障や心臓病、糖尿病などのように高額な医療費が必要となる病気になるリスクが高まっています。

気持ちとしてはできる限りの治療を受けさせたいと思いますが、どうしても経済的な理由で断念せざるを得ないケースもあります。ですが保険を活用することで、そうした後悔を少しでも減らせる可能性があります。

医療費が高額になりやすい大型犬と暮らしている方には、特に保険への加入は必要と言えるかもしれません。

保険金請求の多い犬の病気をカバー

犬種によっても異なりますが、外耳炎や皮膚炎、関節炎などは、多くの犬がかかりやすい病気です。基本的には、多くの保険がこれらの病気をカバーしています。

原則、ワクチン接種や健康診断のような、予防に対しての費用は保険金の支払対象とはなりませんが、もしもの病気の時には保険を活用することが可能です。

ただし、保険加入前に病気にかかってしまうと病歴となり、保険加入時に補償対象外あるいは、契約の引き受け不可能となることがあるため、注意が必要です。

犬の保険のデメリット~注意点~

次に、犬の保険で注意すべき点を2つ見ていきましょう。

犬種によって保険料が異なる

犬の保険は、犬種によって保険料が異なります。

例えば、チワワなどの小型犬に比べて、ゴールデンレトリバーやラブラドールなどの大型犬は、同じ病気で同様の治療を受けたとしても、医療費は大型犬の方が高額になってしまうため、保険料の仕組みも同じように大型犬の方が高額になっています。

保険金が支払われない場合もある

犬の保険にも、予防関連の治療に加え、病歴や特定の疾患に対して保険金が支払われない場合があります。

保険の補償範囲内か気になる病気は、事前に調べておきましょう。

犬の保険を選ぶうえでのポイント

ここからは、犬の保険を選ぶうえで重要なポイントを3つ解説します。

ポイント① 犬種別に多い症例を把握する

犬種別に発症率が高い症例が補償されるかどうか、加入前に調べることが大切です。犬種に関わらず犬がかかりやすい病気はもちろんありますが、柴犬は緑内障、ミニチュアダックスフンドは椎間板ヘルニアなど、犬種によっても異なります。
また、性格によっても気をつけなければならない病気は変わってきます。犬種はもちろん、愛犬と過ごす中で想定されるリスクに備えられる保険を選ぶようにしましょう。

ポイント② 生涯保険料を支払えるかを試算する

犬種によっては支払う保険料が高くなってしまう可能性があるため、犬が年を重ねても保険に加入し続けられることは大事なポイントです。
保険加入時には、更新時の年齢制限や保険料の変更有無、月払い・一時払(一括払い)の合計差額なども検討しておくといいでしょう。

ポイント③ 保険金を受け取れるまでの期間

請求から保険金を受け取れるまでの期間を確認するようにしましょう。保険金の請求書類が到着してから、特別な場合を除いて30日以内としている保険会社が多いようですが、実際はそれよりも早く受け取れているケースもあるようです。 また、保険金の請求方法として窓口清算がありますが、この場合、対応している動物病院が指定されているケースがほとんどであるため、かかりつけの病院が対象外であったり、急病などで緊急時に利用した動物病院が対応しておらず保険適用できなかった、といったことも少なくないため、注意しましょう。

犬の保険の必要性

一般的に犬は猫よりも保険料が高くなりがちで、病気の種類も多種多様です。また、散歩などの外出もあるため、感染症や気候による病気のリスクも高いといえます。

病気によっては多額の医療費がかかってしまうこともありますが、病気の兆候があったときにためらわずに治療を受けられるように、適切な補償内容の保険に加入するのが望ましいでしょう。

愛犬の為に適切な保険に加入しよう

犬の保険のおすすめポイントや注意点などをご紹介しました。

犬種によって保険料やかかりやすい病気が変わるなど、選ぶ際には苦労するかもしれませんが、愛犬と少しでも長く一緒に過ごせるように、もしもの時の備えをしておくのもよいのではないでしょうか。

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