トイプードル生後四か月は淡々と・・・

生後四か月のトイプードルはとにかく元気いっぱいです。
元々トイプードルは飼い主にかまってもらったり、遊んでもらったりすることが大好きな犬種なので、落ち着くことが難しいと思います。

言うことを聞かずに家中を走り回ったりするかもしれませんが、これが生後四か月のトイプードルの日常です。
感情的になってしまうと、逆に犬が興奮することもありますので、怒ったりせず優しく見守ってあげてください。

ただ、トイプードルの子犬は体力の限界まで遊ぼうとしてしまいます。
そのまま放置しておくと、低血糖や脱水症状など、命に係わる場合もあります。
キリのいいところで、ケージの中に入れてあげてください。
誰もかまえない所で落ち着けば、そのうち眠ってしまいます。

生後四か月ならしつけは十分できます

4ヶ月頃から子犬の行動が、無意識なものではなく目的を持つことが多くなります。
知能の発達の最も盛んな時ですから、この時期に良い習慣を子犬に身につけさせ、性格の良い子犬にしてください。
乳歯の抜けかわる時期には、家具や履物など何でもかじるようになります。
犬用のガムやおもちゃが市販されていますから適当な大きさ、適当な硬さのものを与えると良いでしょう。
子犬の頃は甘噛みをよくします。
噛んで良いものと悪いものの区別をハッキリさせましょう。
甘噛みを放っておくと、後々トラブルになるので注意してください。

泣いてもケージから出さない

サークルにトイプードルの子犬を入れたとき、泣いても出さないでください。
出してしまうと一時的には泣きやみますが、泣けば出してくれると覚えてしまい、
いつまでたってもサークルやケージに慣れない犬になってしまいます。

最初はまるで虐待されたかのごとく、ものすごい大声で泣く子もいます。
ですが、ここでひるんではダメです!ワンちゃんとの我慢比べだと思ってください。
4日もすれば1時間泣き続けていたのが30分で泣きやむようになり、
1週間もすれば10分に、2週間もすればあきらめて泣かない犬になってくれます。

この時期にサークルやケージに慣らさないと一生、閉じ込められると泣く犬になってしまいます。
夜泣きをするときも同様にしましょう。
子犬が悲しそうに泣くと、かわいそうだからと出してしまいたくなると思います。

しかし、ここで出してしまえば、「泣く=出してもらえる」が結びついてしまいます。
災害時や旅行時など、いつケージにいれておかなければならない時があるか分かりませんので
お互いの将来のためにも、心を鬼にして耐えましょう。

お座り&待てはしつけの基本

お座りと待てはしつけの基本です。
トイプードルの学習能力なら、生後四か月にもなれば十分マスターできると思います。


お座りの教え方のコツは、
まず犬が興味のあるおやつを目線斜め上に持って行きます。

犬は見上げると体勢がきついため、腰を下ろします。
その時に「おすわり!」といい、手に持っていたおやつを与え、
頭を撫でて褒めてあげます。

これを何度か繰り返し、今度はおやつなしで「おすわり」の練習をします。
うまくお座りが出来たら、頭を撫でて褒めます。

お座りができるようになったら、座った状態で「待て」をしましょう。
こちらもできたら褒めてあげてください。

食事前や散歩前などに習慣化してしまえば、ご褒美と結びついて覚えるのも早くなります。

トイプードルの「お座り&待て」は意外と難しい

実はトイプードルは寂しがり屋さんが多いので、待っていることが苦手です。
特に飼い主さんが見えないところでの「待て」は難易度が高いでしょう。
また、トイプードルは後ろ脚が長いので、お座りでの待てが長くなると、辛くなるときもあります。

子犬の頃の食事や散歩はご褒美みたいな楽しい時間です。
おそらく最も興奮している状態ですから、最初は一筋縄ではいかないでしょう。
焦らず根気よくトレーニングしてください。

楽しくお散歩しよう

ワクチンを接種してから2週間程もすれば、子犬も外出が可能となります。
散歩のために室内でリードに慣らしておきましょう。

子犬にいきなりリードをつけても、嫌がって動かなくなってしまいます。
最初のうちはリードを気に入ってもらえるように遊んであげましょう。
慣れてきたらリードを付けつつ、おやつなどのご褒美をあげてください。

リードに慣れたら、まずはトイプードルを抱っこをして外を数分程度歩きます。
子犬にとって、初めての外出は刺激が強いので、怖がったり興奮したりするかもしれません。
少しずつ外の世界に慣らしていきましょう。