自転車通学の時、荷物はどうしていますか?

自転車通学の時、荷物はどうされていますか? 荷物を運ぶ方法には、前かごに入れる方法と、後ろの荷台に荷物をのせる方法、 リュックに入れて背中に背負うという方法が考えられます。

校則で鞄の置き場が決められている?!

私は自転車通学で中学校へ通っています。
カバンは、教科書や、体操服などを入れた重たいカバンです。
最初は学校の規則で後ろにくくりつけて登校していました。
前が軽すぎなのか、とても運転しにくく
毎日ふらふらして道をまがるとき怖い思いをしながら
必死に学校に行っていました。
高校生の息子の学校は、校則で、
「学生鞄(一般的な黒の皮の手提げタイプ)は 荷台に、荷紐でくくること。(前かご使用禁止)。」
となっています。
が、息子の自転車の荷台は、ママチャリの荷台みたいに、
荷紐を引っ掛けるところがないため、くくりつけるのに、不安定です。

学校によっては、荷物を自転車の荷台にくくりつけて、自転車に乗らなければならないこともあるようです。 でも、荷物が重いとバランスが取れなくなってしまうので、ちょっと危険ですよね。 荷台に荷物をくくりつける方法だと、ずり落ちてしまう可能性もあります。 後ろの荷台にも荷物を入れる用に、カゴを取り付けておくのも一つの方法でしょう。

荷物を支えられるように

前輪はハンドルを切るたびに左右に動きます。 歩道と道路の段差を通るたびに、自転車の車体全体と運転者ともに、 荷物の荷重がかかることになります。 特に前輪にはかなりの負担がかかります。 そのため、重い荷物を運ぶのであれば、後ろの荷台に乗せた方がバランスが取り易くなります。 普段の通学に必要な物の重たさで、積載する場所を決めるのもポイントです。

前かごのメリット

カバンの中に財布などの貴重品が入っている場合であれば、 やはり自分の視界の中にある方が、精神上も防犯上も安心ではないでしょうか。 カバンを前かごに入れる場合は、カバンの紐を自転車のハンドルにひっかけておくか、 防犯用のネットなどを前かごにかけておくといいでしょう。

荷物が取り出しやすい

自転車に乗っている間、飲み物をカバンから取り出したり、 地図などを取り出したりすることもあるのではないでしょうか。 そうした場合であれば、前かごに荷物を入れておいた方が利便性が高いのは間違いないでしょう。

荷台のメリット

サブバックやら部活の道具やらで「これ全部自転車で運ぶのか?」ってくらいの荷物で自転車通学してます。
親として考えることはまず「安全第一」です。ですからリアキャリアつけましたよ。無ければ不可能なくらいの荷物ですから。できれば前カゴには物を入れて欲しくないです。乗り降りの際不安定なので息子もやむなく同意しました。通学自転車ですから機能性重視すべきでは?おしゃれな自転車に乗りたければセカンドバイクを考えたらいかがですか?
無理な乗り方をしてもしもの事があったら恥ずかしいどころの話じゃないですよ。
後ろの荷台ははずかしくありません。
リアキャリアで検索したら気に入るものもあると思います。ぜひ荷台をお奨めしたいです。

後ろの荷台にかごを取り付けるのは、若い方の場合、ちょっと気恥ずかしく感じられるかもしれません。 しかし、毎日重い荷物を持ち運ばなければならない学生さんの場合、 やはり後ろにもかごを取り付けた方が便利でしょう。 特に部活動をされている学生さんなら、部活用の荷物も毎日持ち運びしなければなりませんので、 大量の荷物を持って通学しなければなりません。 いちいち紐を取り出して、荷台にくくりつけなければならないのであれば、 いっそのこと、後ろにもかごを取り付けた方が、時間の無駄にもなりません。

リアキャリアを後ろに取り付けよう

リアキャリアは耐荷重が10kg~20kgぐらいのものが主流です。 自転車用品店で販売されているので、毎日、重い荷物を持ち運ばなければならない方は、 キャリアを取り付けて安全面も確保しましょう。 おしゃれも大切ですが、上記にあるように毎日の通学ですので重要な事項です。

リュックのメリット

最近の高校生の間ではリュックを通学バッグに選ぶ人も増えており
特にスクールバッグにこだわる必要もありません。
逆にリュックは個性が出て良いと感じる人も多いです。
 
高校生の男子で通学バッグをリュックにするメリットとしては
両肩にかけるのでバランスがよく重い荷物でも体の片方だけに
負担をかけることなく移動しやすいです。

また、リュックは両手があきますので
自転車通学をしている人には大変便利なものです。

今ではネットを検索すれば、オシャレで機能性が高い通学用リュックもすぐに見つかります。 ショルダーバッグやハンドバッグよりは、容量を入れても疲れにくいのもメリットでしょう。