自転車通勤に日焼け止めが必須な理由
自転車通勤でできる紫外線対策には日焼け止めの他にも、帽子やアームカバーの着用、 そしてサングラスやグローブなどを挙げることができます。 日焼け止め対策はたくさんの手段をできる限り併用した方が良いので、 キャップを被ってサングラスもするといった方法が有効です。 とはいえ、着るものでカバーしきれない部分があることや紫外線がウェアを通過することも考えると、 日焼け止めを塗るという方法は、汎用性の広い確実な対策として欠かすことができないのです。 シティサイクルのカジュアルなスタイルで自転車通勤している場合でも、 首の後ろや手の甲など忘れずに日焼け止めを塗るようにして、紫外線のダメージから身体を守りましょう。
紫外線が肌に与えるダメージについて正しく知ってますか?
自転車通勤に紫外線対策が欠かせないとはいわれても、 照り返しの強い夏のビーチで太陽にガンガン照らされている時と比べると、 毎日の自転車通勤ではさほど紫外線を浴びていないような気がしてしまいますね。 ところが、主婦や外回りのサラリーマンが一日で浴びている紫外線の合計量は、 夏のビーチで1時間に浴びる紫外線量に相当するともいわれ、油断は禁物です。 紫外線をたくさん浴びて蓄積すると、どんなダメージがもたらされるか知っていますか? チリも積もれば山といいますが、紫外線はとにかく蓄積しないことが第一なのです。
UVAの肌への影響
UVAは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になるのです。また、すでにできているメラニン色素を酸化させ、肌を黒くさせる作用もあります。
UVBの肌への影響
UVBは、太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないのですが、肌への作用が強いため、短時間でも肌が赤くなるサンバーン(日やけによる炎症反応)や、数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こす作用があります。波長が短いUVBは、炎症やしみの原因となるだけでなく、肌表面の表皮細胞やDNAを傷つけるなど、生体への影響が強いのです。
日焼け止めにはどんなものがあるか
Aggressive Design » Products – UVケア
ATHLETE SKIN SANCTUARY17 | 日焼け止め | 002 | サンプロテクト
汗で流れ落ちにくいウォータープルーフ仕様。
パラべンフリーかつ10種類の天然植物エキス配合で肌に優しく、保湿にこだわっています。
日焼け止め指数はSPF35・PA+++ですが、サイクリングでの使用に適切なことと、
肌への優しさと日焼け止め効果のバランスが取れるよう、あえてこの数値なのだとか。
伸びの良いさらっとした使い心地です。
DHCサンカットQ10 50プラス スプレー | 化粧品のDHC
日焼け止め指数は最高値SPF50+・PA++++。
逆さでも使えてウォータープルーフ処方なおかつ、べた付かない処方で美容保湿成分も強化。
さらにウォータープルーフ処方なのに普通の洗顔剤で落とすことができて、
髪に使ってもシャンプーで落ちるという便利さも魅力です。
日焼け止めの使い方で注意することとは
日焼け止めはたっぷり塗る
容器を良く振って中身を出しますが、適量~心もちたっぷり目に使いましょう。 日焼け止め指数はクリームなどをたっぷり塗った状態を想定していますので、 あまり薄く塗り広げてしまうと期待通りの効果が得られません。
長時間のスポーツや水中でのスポーツなど
過酷な自然環境や大量の汗をかく場合は
通常の3倍を目安に重ね塗りを行なうとより効果的です。
一度手の平に出して温めて使う
きちんとクレンジングする
自分に合った日焼け止めを見つけて「自転車通勤焼け」を防ごう
自転車通勤で毎日紫外線にさらされることを意識すると、 日焼け止めの大切さがより一層感じられますね。 たまたまドラッグストアで安くなっていたから、というのではなく、 自分の肌の具合(肌荒れしやすいか)や通勤時間などに合った日焼け止めを選びましょう。 正しいお手入れで、紫外線に負けない自転車通勤を目指しましょう。
SPF50+ かつPA++++ の最強指数を誇る日焼け止め機能が、汗で流れてしまわないよう、
これまでのウォータープルーフを超えた“スウェットプルーフ”の概念で作られています。
日焼け止め指数の高い製品は肌荒れを起こしやすいものですが、
この製品には各種植物エキス・保湿成分・整肌成分が配合され、
無香料・無着色・無鉱物油と肌に負担をかけない配慮がされています。