まずはシーズーの性格や特徴を知ろう

「獅子狗」(シーツーコウ; 「獅子犬」)と呼ばれ、清朝末期の主に宮廷や貴人達の間で飼われていた犬。
飼い主への愛情はもちろん、家族全員と接し方をわきまえ、家族の一員としても大活躍するタイプです。シーズーはまるい目やぺちゃんこの鼻など、表情がとても愛らしいことでも人気が高い犬です。
シーズーは基本的に、大人しく穏やかで頭が良く、とても愛情深い犬種です。
他の犬種とも仲良く出来る方なので、多頭飼いもしやすい特徴があります。
そういった性格からも、飼いやすい犬種なのですが、意外と頑固な一面がある犬でもあります。
飼い主が間違ったことを教えてしまい、一度覚えてしまうと、しつけなおすのにとても時間が掛かります。
しつけをする時は、きちんと覚えさせたいことを正しく教えるようにしましょう。

・散歩はどれくらい必要なのか?

シーズーは室内で飼っている場合でも、毎日30分程の散歩を2回程させましょう。
しかし、大型犬とは違い、元々は愛玩犬として作られた犬種なので、長時間の散歩や激しい運動などは必要ありません。

しつけを始める時期は?

シーズーのしつけを始める時は、家に連れてきて初日からすぐ始めるのではなく、シーズーが家の環境に少し慣れてきた時に行いましょう。
家に迎え入れてすぐは、初めての慣れない環境にシーズーも戸惑い、敏感になっているので優しいトーンで話しかけてあげたりして安心できる場所だと思ってもらうことが大切です。

シーズーのしつけのポイント

シーズーのしつけ方のポイントは、とにかくほめることです。
人間と同じで、シーズーも褒められて伸びる性格が特徴です。
小さなことでも正しくできた時に褒めてあげると、シーズーは何倍も覚えが良くなります。

しかし、ただ褒めれば良いと言うわけではなく、飼い主として一貫した態度で、穏やかな声で褒めるようにしましょう。
あまり大きな声で褒めすぎると、犬もビックリして興奮状態になってしまう恐れがあるので気を付けてください。

トイレのしつけ方

元々、シーズーの習慣では、トイレをする場所と、寝る場所は別々なので、
そのシーズー本来の習性をうまく利用することにより、トイレのしつけをすることができます。
排泄している時におしっこ!うんち!などと声に出して教えてあげると、次に誘導しやすくなります。
シーズーは頭がいいのでトイレのしつけをする事でしっかり覚えてくれます。
また、綺麗好きでもあるので、寝る場所とトイレをきちんと分けてあげましょう。

シーズーがトイレに行くタイミングは、眠りから覚めた時、食事の後、遊び終わった後が多いので、
トイレをしたいような仕草をし始めたら、タイミングを見逃さずにトイレまで誘導してあげてください。
トイレでちゃんと用を足すことができたら、「しっかり褒めてあげる」ことがポイントです。
先程も紹介したように、シーズーは褒められると覚えやすい傾向があるので、これを繰り返すことでトイレの場所を覚えさせることができるでしょう。

・失敗しても決して怒らない

もし、トイレトレーニング中にシーズーがトイレの場所を間違えても怒らないであげてください。
怒ってしまうと、トイレをする事が悪い事だと思うようになります。その結果、トイレを我慢してしまい、病気の原因になることもあります。
子犬の時は赤ちゃんと同じなので、失敗しても当たり前だと広い心を持ち、粗相してしまったところは綺麗に掃除をし、臭いなども残さないようにしましょう。
そして、きちんとトイレができた時には、少し大げさに褒めてあげてください。

最後に

トイレを覚えてくれると他のしつけも行いやすくなるので、まずは根気よくシーズーと向き合うことが大切です。
シーズーは頭が良く、愛情深い犬なのできちんとしつけをする事で、良きパートナー・家族として素敵な生活を送ることができるでしょう。