シーズーの特徴は?

もともとチベット高原原産の犬など寒冷地の犬を先祖に持つだけに下毛が密生している。四肢の毛はモコモコで防寒ブーツのようである。
毛色は日本では茶、或いは黒と白との2色の個体が多いが、どんな毛色も認められている。額部および尾部先端に白が入った個体が珍重される傾向にある。

体高は20 - 30cm、体重は5 - 8kg前後。

大きな瞳とあちこちに跳ねた鼻の周りの毛が特徴で、菊の花のように見えることから、「クリサンセマム・ドッグ」とも呼ばれる。
無駄吠えも少なく快活だが頑固な面があり、躾け次第では無駄吠えし扱い難い犬になる。
人なつっこい時もあるかと思えば、癇癪を起こす時もある。
活発な性格だが、小児や高齢者のいるファミリーでも飼育可能。
他の犬とのコミュニケーションも取れる方なので、多頭飼育も比較的容易である。
シーズーは小型犬とはいえ、運動をしないと太りやすくなります。
また、家の中ばかりにいると、ストレスも溜まりやすいです。
なるべく散歩や運動の時間を最低でも30分程度、毎日設けてあげてください。

しつけの失敗で関係がこじれてしまうことも・・・

シーズーは中国とチベットで神の使いとされてきた由緒正しい犬たちの末裔です。
忠誠心も高く、比較的おおらかですので、すぐ仲良くなることができるでしょう。

ただ、頑固でプライドが高いという一面もあります。
しつけ方、特に叱り方を間違えてしまうと、飼い主との関係が悪化してしまいます。
正しい育て方をすれば、基本的には手の掛からない子なので、子供のうちから愛犬の気持ちを考えた教育を施しましょう。

しつけ直しは成犬からでもOK

犬のしつけは子犬のうちに終えるがのベストです。
しかし、成犬になってしまったからと言って、諦める必要はありません。
少し時間が掛かり、根気も必要になりますが、何歳になってもしつけ直しは可能なんです。

飼い主がリーダーであることを教えよう

基本的に犬にはリーダーに従いたいと思う本能があります。
ですから、飼い主がしっかりとしたリーダーシップを発揮することで、犬は安心するのです。
人間社会で犬が生きていく上でのルールを守ることができれば、飼い主も愛犬も幸せな毎日を送ることができます。

散歩を上手く利用する

散歩の時間は刺激が多いので、主従関係を構築するのに最適です。
リードで繋がれていますから、どちらに主導権があるのかをハッキリさせることもできます。

方法としては、まず散歩ルートを人間が決めます。
できれば毎日決まったルートを歩かず、そのときの気分で決めてください。
このほうが愛犬が思い通りに散歩できず、自分がリーダーではないことを理解しやすくなります。

もし、愛犬が勝手に前に出てしまうようなら、思い切って方向転換しましょう。
このときリードを短く持っていると、愛犬に指示が伝わりやすくなり、主導権を握りやすくなります。

このような散歩を毎日続けることで、良い主従関係が築かれていくのです。

成犬でもしつけの基本は叱るより褒める

叱るよりも褒める躾に変えてみたほうがいいかと思います。

また、生活の中で犬の方が人より優位になってしまっていたりすると、なかなか言うことを聞いてくれない場合もありますので、見直して見てください。
犬の性格に合わせた躾を根気よくやってみましょう。叱る場合はタイミングと叱り方に注意ですよ。
厳しくしているだけでは、良好な主従関係は作れません。
特にシーズーはプライドの高い一面を持っているので、叱るにしても気を遣ってあげることが大切です。

愛犬が少しでも良い行動をしたら、積極的に褒めてあげましょう。
褒めるときは少しくらいオーバーにしたほうが、意思が伝わりやすいのでお勧めです。

コツは愛犬の良い行いの後、すぐに褒めてあげることです。
時間が経ってからだと、犬は何を褒められているのか理解できません。
できれば5秒以内に褒めてあげてください。

また、最初のうちは、おなつなどのご褒美をあげるのもいいでしょう。
このとき「グッド!」などの言葉や、撫でるなどのボディータッチを一緒すると効果的です。