活発で愛嬌バツグン♡ミニチュアダックスの魅力
ミニチュアダックスフンドは、とっても飼いやすく、猟犬の血筋も引いているのでとっても活発に動いてくれます。
ミニチュアダックスは、その名の通りダックスフンドのミニチュア版。 身体は小さいですが、実はアナグマやウサギなどの小動物を狩るための狩猟犬として作られた犬種なのです。 あの長い胴体と短い手足は、小動物の巣穴に潜りやすいように改良された証! そのため、とても賢くて機敏なのが特徴です。 家族にはよく懐いて仲良しになれますが、警戒心も強いので、小型犬ながら番犬としての役割も果たしてくれるでしょう。 ロングやワイヤー、スムースなどの毛質があり、さらに毛色もレッドやブラックタン、クリームなどさまざまなのも人気のヒミツ。 毛質や毛色が違うと表情もまるで違いますので、多頭飼いしても楽しい犬種です。
フードは健康の基本!
人間でも同じですが、食事は生きるために大切な事です。
ですので、防腐剤や色素、添加物を使っていないものを食べさせ、質素な食事でバランスの良いものを心がけるようにしてください。
人間と同じで、健康を守るために必要なのは、必要な栄養素と適度な運動。 ドッグフード選びは慎重に行いましょう。 パッケージの成分表示をチェックすることが大事です。 防腐剤や添加物などが入ったフードは出来るだけ避け、ナチュラルな素材をたっぷり使った物を選んであげるようにします。
フードの量は?
便の量から適量を知ることもできます。健康で身体に異常の無い犬の便でも、柔らかすぎるようでは与えすぎですし、ぼろぼろした固い便では少なすぎです。
ちょうど良い便とは、ティッシュでつまみ上げることができ、しかもそのあとに便が少しついて残る感じと覚えておきましょう(ティッシュ越しでも便を触るのが苦手と言う人は、ゴム手袋を付けてもかまいません)。
ミニチュアダックスは小さい身体をしていますが、非常に活発に動き回る犬種なので、 食事量が少なすぎると栄養が不足してしまう恐れがあります。 かと言って、与えすぎると肥満を招くことも。 ついあげたくなるオヤツも、きちんと量を決めておきましょう。 ミニチュアダックスは肥満になりやすい犬種です。 胴長の身体が重くなると椎間板に負担がかかり、ヘルニアなどの原因になってしまいます。 ちょうど良い食事量を見極めるには、便の量と形状を確認するのが一番です。 トイレの始末をする時に、毎回チェックしておきましょう。
ドッグフード以外のオススメフード
鶏肉には、胸肉、もも肉、砂肝、ササミ、手羽先、鶏レバー(脂肪分が多いので、与えすぎに注意)があります。牛肉は、脂身の少ないもの、新鮮であれば生でも大丈夫です。豚肉は、脂身の少ないものを選び、必ず加熱調理が必要です。他に馬肉、羊肉、骨、軟骨があります。魚では、イワシ、アジなどの青魚は健康によいとされている栄養素、タウリンやDHAやEPAを含みます。タラやカレイなどの白身魚は、脂肪分も少なく消化もよいです。
小さくて可愛いミニチュアダックスも、祖先はオオカミ、雑食動物です。 人間のように、野菜や穀物も食べなければ栄養バランスが崩れてしまうということはありません。 また、食事の内容が毎日同じでも飽きてしまうこともないので、 毎回メニューを変える必要もないでしょう。 しかし、やはり可愛い愛犬には美味しい物を食べさせたいと思うのは当然のことですよね。 彩りと食物繊維の補給に野菜を与えるなら、キャベツやブロッコリー、ニンジンなどを足してみましょう。 生のままだと消化しにくいので、茹でてあげることを忘れずに! 味付けは特に必要ありません。
食べさせてはいけない食材
たまねぎ、長ネギ、ラッキョウ、にんにく、ニラ等は生は勿論ですが、成分として料理に入って いる様な場合も与えないで下さい。
中毒を起こして最悪の場合は死に至ることもあります。
チョコレート中毒は、チョコレートに含まれる「テオブロミン」という成分が危険なのですが、
コーヒーなどに含まれるカフェインは、その親戚のような成分で、共に同じような中毒症状を引き起こします。
犬が食べてはいけないフルーツはブドウです。ブドウを加工したレーズンもダメです。中毒を起こして、急性腎不全のような症状がでることがあるとのことです。
ネギ類を与えてはいけないというのは有名ですね。 人間にとっては非常に身近で一般的な野菜ですが、 犬にとっては命に係わる危険な食材。 色んな野菜が入ったスープから、玉ねぎだけを取り除いて与えても、 中毒を起こす物質がスープに溶け出しているのでNGです。 そして、チョコレートなどのカカオ製品やブドウ、レーズンも与えてはいけません。 他に、生卵やイカ、タコ、スルメ、みかんなどの柑橘類なども、犬の健康を害する恐れがあるので注意が必要です。 炭水化物も少量であれば問題ありませんが、パンやうどんには塩分が多いので、与えすぎないように気を付けましょう。 人間の食べ物の中には、犬にとって危険な物が入っていることは珍しくありません。 欲しがるから、可愛いから、と安易に自分の食事を分けてあげるのはやめた方が良いでしょう。