自転車通勤をはじめよう~#01会社に相談しよう~

会社に相談してみよう

自転車通勤をしてみよう!と思い立ったならば、まずは会社で総務や人事を担当している方に相談してみましょう。 通勤手当などをどうするか、万一自転車通勤の途中に事故にあったならばどうすべきか、といったことを相談することで不用なトラブルを避けることができます。また、以下に記した駐輪場などの設備面でも相談に乗ってもらえるかもしれません。

自転車通勤と駐輪場

最近のビルには駐輪場の設置基準が設けられ、立派な駐輪スペースが提供されるようになったので、自転車通勤者にとってはうれしいところです。かつては雨ざらしや簡易な屋根の下に駐輪することも多かったのですが、最近では建物内に立派な駐輪場が用意されることも多く、自転車専用のエレベーターや防犯カメラを設置するところも珍しくありません。あなたの会社が入居するビルや自宅マンションなどに駐輪場がある場合はその利用規則を確認して最大限に利用しましょう。 通勤用自転車の路上駐車や駐輪場以外の公共スペース・私有地への無断駐輪はもちろんマナー違反です。歩行者をはじめ交通上の妨げになるため、絶対に避けましょう。

駐輪場がなくオフィスに自転車を持ち込むときのマナー

ただし盗難やいたずらが心配で、駐輪場の利用に不安を感じる場合もあるでしょう。また、会社の周辺に駐輪場が存在しないケースや、運悪く空きがないケースもあります。そんなとき、オフィス内に愛車を持ち込むことも解決策の1つですが、一方で建物内に自転車を持ち込むことをこころよく思わない人がいるのも事実です。同僚・上司など同じオフィスを利用する従業員に不快な気持ちを与えない配慮、気配りも大事です。

通勤用自転車をエレベーターに乗せるときの配慮

狭いエレベーターに自転車を乗せるときは、ハンドルを上方にグッと持ち上げて後輪だけで直立するようなスタイルで自転車を持ち込みましょう。エレベーター内に入ったら、後輪側のブレーキレバーをギュッと握ることで後輪がロックされるので、ふらつくこともありません。これは泥よけのないスポーツバイクができる離れ業です。一般のシティサイクルは重いので前輪側を持ち上げるのが大変なうえ、後輪の泥よけがフロアに当たってしまうので自転車を垂直にしてエレベーターに乗り込むことができません。

会社内で邪魔になりにくい駐輪のポイント

自転車を職場のフロアや廊下に置く際には、通行する同僚のじゃまにならないように配慮する必要があります。たとえばロードバイクのハンドル幅は40cm、クロスバイクは50cmもあるので、引っかかってしまうこともあり、注意が必要です。 そこで自転車を迷惑にならないように置くマル秘テクニックをお伝えします。自転車はハンドル部分を除けばおよそ30cm幅で収まるので、ハンドルだけをなんとかすれば他の人にそれほど迷惑をかけないようにすることができるのです。手順は以下の3つです。 ①まずは前輪を外しましょう。スポーツタイプの自転車はクイックレリーズレバーという金具で前輪を固定しているので、工具なしで車輪を外すことができます。 ②前輪を外したらハンドルを90度に切って、前輪を支えていたフロントフォークの末端部をフロアに下ろします。 ③最後に外した前輪をフレームと壁との隙間に置けば、壁から30cmほどのスペースに駐輪でき、横方向への出っ張りが少なくなるので通行する人のじゃまになりません。

オフピーク出勤で余裕のある自転車通勤を

エレベーターや会社の玄関が混み合う時間を外して、早めに出勤するのも自転車通勤の気配り・マナーの1つです。早朝なら道路もそれほど混雑せず、快適に自転車で走れることもメリットです。同僚が出社するころには愛車を迷惑のかからないところに保管し、汗をぬぐってビジネススーツに着替えておけば最高ですね。

自転車通勤の着替えと臭いケア

同僚よりも早めに出社することで、洗顔や着替えをする余裕が生まれます。レーシングジャージでオフィスをウロウロしないことや、汗臭さを感じさせないことも自転車通勤での大切なマナー、気配りです。「自転車通勤ステーション」というコインロッカーやシャワールームを完備した駐輪場もあるので、それらを利用するのも良いでしょう。

自転車通勤後に飲酒した場合の対応

仕事の後に「ちょっと飲んでいこうか」と誘われることもよくあることですが、お酒を飲んだら当然自転車で帰ることはできません。飲んでしまったあとの選択肢は2つ ①自転車を置いて公共交通機関で帰る ②自転車を輪行(分解して専用の袋に入れる)して公共交通機関で帰る さまざまなケースを考えて、社会人としてのルールを守った自転車通勤スタイルを確立していきたいですね。

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