ポンチョタイプの特徴
・デザインが豊富 ・上から被るだけなので、着脱がしやすい ・前カゴをカバーできるタイプもある ひざ下は雨に晒されるので、濡れるのが気になる方は防水パンツやレインシューズを履くのがおすすめ。 荷物を乗せて移動する方にはバツグンの使い勝手です。
おすすめ製品
自転車ポンチョ(アンジェ web shop)
名前の通り、自転車用にデザインされたポンチョです。 裾を被せて前カゴをカバーできるデザイン。顔をすっぽり覆える透明なフードがついているので、視界もバッチリです。 向かい風によるまくり上がりを防止するベルトも内側についており、少しの風なら気にせず走ることができます。 この商品は前に大きめの通気口が確保されているので蒸れにくく快適な着心地です。 デザインはシンプルで、家族間での兼用も可能。一家に一着置いておくといざという時に安心です。
43Degreesレインポンチョ(フォーシーズンズ)
通勤通学、買い物、スポーツ観戦など、どんなシーンでも雨から守ってくれる細かい工夫がされています。 収納バッグが付属でついているので、天候の不安定な梅雨時でも手軽に持ち運べます。さらには襟元が二重構造になっており、雨からしっかりガード。 フードにはドローコードというめくれ防止のヒモがついており、向かい風でフードが脱げることもないので自転車でも安心です。袖のボタンが風によるパタつきを防止してくれます。 生地にもこだわりが詰まっています。 まず注目したいのがUVカット機能。紫外線遮蔽率98.4%なので、日焼け止めを塗り忘れても大丈夫。 もちろん蒸れも最小限に抑えてくれます。
セパレートタイプの特徴
・上下別々に着用する ・防水性が高い ・体にフィットして動きやすい セパレートタイプはアウトドアメーカーからも多く販売されており、機能性や防水性が高く丈夫な作りをしています。 自転車はもちろんですが、ランニングや山登りなど、アクティビティをする機会が多い方は一着持っていると大活躍してくれます。
おすすめ製品
レインジャケット(Columbia)
アウトドアブランドとして有名なColumbiaのレインジャケット。動きやすさはもちろん、高い防水性を備えつつ、蒸れを最小限に抑えた生地を使用しています。 肘・肩・膝は立体的な裁断を施しているので、アクティブな動きにもついてくる、快適な着心地。 専用のスタッフバッグ付きでコンパクトに収納して持ち運ぶこともでき、機能性抜群。自転車に長時間乗る方、アウトドアが好きな方にはマストなアイテムです。
ライダーズレインウェア DRW308(DOPPELGANGER)
自転車ブランドの「DOPPELGANGER」のレインウェア。自転車専門ならではの機能性の高いデザインが特徴的です。 自転車を漕いでいると風で脱げやすいフードですが、ライダーズレインウェアでは顔周りと後頭部にドローコードを採用。フードが頭の形にフィットするため雨の侵入を防ぎ、前後左右の確認も安心して行うことができます。 自転車に乗る際に何かと懸念の多い足回り。裾まわりはチェーンホイールに巻き込まれないよう、両裾と右足膝下はアジャスタで固定ができるようになっています。股下は縫製と生地の強度を向上させて、擦れや裂けの防止がされています。着脱がしやすいように、サイドオープンジッパーが太ももまで上がるのも嬉しいポイント。 その他にも、背中につけられた反射テープや通気口、左腕に小銭などを入れることができる小さいポケットなど、細部まで自転車乗りに配慮された設計が施されています。
おわりに
今回は自転車の乗りやすさを優先して考えたレインウェアを紹介しました。用途に合わせた機能性を重視して選ぶと、自転車の乗り心地がまるで変わってきます。 天候によって自転車を諦めていた日も、レインウェアさえあれば快適に走れるかも。雨に備えて自転車グッズを見直してみてはいかがでしょう?