自転車の似合う街「谷中」をゆったり休日サイクリング

谷中サイクリングのポイント

細道の多い谷中。今回はサイクリングなので、なるべく歩行者の方の迷惑にならない道を選びます。それでも人通りの多い場合は、自転車から降りて押して歩きましょう。自転車に乗っている時と、歩いている時と、見える景色がまるで変わります。それもサイクリングの楽しみ方の一つなのです。

80種類のパンが並ぶ「ianak!(イアナック)」

初めに紹介するのは、ベーカリー「ianak!(イアナック)」。惣菜パンや甘いパン、本格的な食パンやハード系のパンが約80種類ほど並ぶ西日暮里のお店です。地元に寄り添うスタイルで、地元民に愛されるお店。最近は遠くから来るお客さんも多いそうです。

提供:ianak!
提供:ianak!

実は「サイクリング」と「パン」の相性はバツグン。気になるお店を見つけたら本能に任せて「美味しそう!」と感じたパンをゴソッと購入しておきましょう。自転車を走らせるうちに自然と小腹は空いてくるもので、そんな時にすぐにパンをつまめると幸せ。パン自体は軽いので荷物としてもあまり手間取りません。自転車なら駅から離れた場所も行きやすいはず。ベーカリーを”ハシゴ”してみるのもいいかもしれません。

猫の町で、猫の本に浸る「ひるねこBOOKS」

続いて紹介するのは、谷中にある古書を中心とした本屋「ひるねこBOOKS」です。 「ひるねこBOOKS」は、コンセプトである「こころゆたかなくらし」を体現するものとして、猫が昼寝をしている姿が浮かんだことから付いた名前だそうです。 「お客様にはそのようなのんびりした気持ちになっていただきたい。」 そう語るオーナーは猫好き。 ご自身が猫好きなこと、谷中が猫の町であること、猫と文学の相性の良さ、といったことも理由になっています。

提供:ひるねこBOOKS

店内には国内外から買い付けられた本や雑貨が多く並びます。 商品をセレクトするポイントは「コンセプトに沿い、日々の生活に彩りを添え、知恵を授けてくれるようなもの」。 特に「猫」や「北欧」は、ゆたかなくらしの象徴であり、お店の雰囲気を作ってくれる大事なキーワードだそうです。

提供:ひるねこBOOKS

都内のパワースポット「根津神社」

天気が良い日は「根津神社」に立ち寄るのもおすすめ。 今回出発した日暮里駅からは徒歩20分ほどあるので、少々遠め。自転車だと時間も体力も半分以下で向かうことができます。いつものお出かけより行動範囲を広げられるのもサイクリングの良いところかもしれません。

赤い鳥居が特徴的な根津神社は、ツツジなど季節ごとに楽しむことができる草花が多く植えられており、近所の方もお散歩がてらフラッと立ち寄る場所です。中にそびえ立つ「カヤの木」はパワースポットとしても知られています。

開放感あふれる「上野公園」

もし時間に余裕があれば、少し足をのばしてぜひ上野公園にも。コンパクトにまとまった風情ある谷中の街から、広々とゆったりとした時間が流れる上野へ。自転車ならではのコースかもしれません。

公園についたら、まずはベンチへ。お待ちかね、谷中で購入したパンをいただきます。晴れた空の下で香ばしいパンをほおばる幸せ。自転車を漕いで少し小腹を空かせられたことで、より美味しく感じられます。

上野公園には美術館や博物館も豊富。時間によっては自転車を止めて、展示を楽しむのも良さそう。さらに充実感を得ることができます。

まとめ

暑さも和らぎ、お出かけ意欲が高まるこの季節。谷中は、普段は自転車に乗らないという方でも気兼ねなく走ることができる、優しくゆったりとした時間が流れる街です。フラッと行っても必ず新しい発見があるはず。ぜひ休日サイクリングにトライしてみてはいかがでしょう?