柴犬の性格

柴犬は飼い主にとても忠実であり、賢いことから「しつけ」もしやすく、比較的飼いやすい犬種です。また、我慢強い反面、頑固な子が多いのも特徴です。
柴犬は家を守る、家族を守る、という意識がとても強い犬です。
柴犬は、他の犬種に比べて独立心が強いところがあり、警戒心も強く、飼い主や家族以外には中々心を許さず懐きにくいという特徴があります。
こういった特徴から、番犬として飼われていることも多く、知らない人を見ると吠えてしまう子もいます。
しかし、「家族を守ろう」という意識が強いので、そうしたことを考えると、とても愛情深い犬だといえるでしょう。
最近はアメリカなどでも、柴犬の人気がとても高くなってきています。
トイレのしつけも比較的簡単で、屋外だけでなく室内でも飼育がしやすいということや、洋犬に飽きてしまった人達にも人気の犬種です。

飼い主には従順で忠実

家のなかで誰が一番偉いのか、誰の言うことを一番きかなければいけないのかということもよくわかっています。
犬が家庭で飼われた場合には、その家族が自分の群れであり、その中で順位づけがされます。
犬は群れで生活する動物で、縦社会の中で生活をする動物です。
飼い主のことを群のリーダーとして認めていると、しつけもしやすく忠実な行動を取ってくれます。

・言うことを聞かない時もある

犬が飼い主さんの言うことを聞かないというのは、飼い主さんが日によって意見が違うときや、はっきりとした意志を持たないときです。
機嫌の悪いときに、普段怒らないようなことで激しく怒ったりすると、犬は混乱し、だんだん飼い主さんの心から離れていきます。
飼い主が不安定になってしまうと、犬も混乱して、自分でどうにかしようと行動するようになり、最後には飼い主の言うことを聞かないという性格になってしまうことがあるので、飼い主は一貫した態度でしっかりとリーダーシップを取ってあげるようにしましょう。
また、家族で飼っている場合は、家族みんなが意見・態度を統一させることが大切です。

柴犬をしつけるには?

まずは、飼い主さんが、犬が良いことをしたときには思いっきり誉めてあげる、逆に悪いことをしたときは厳しく叱ってあげる、これらがきちんとメリハリをつけてやることで、飼い主さんがリーダーシップを取ること、これが大事です。
犬のしつけでは、飼い主が必ずリーダーとなること。
可愛さのあまり甘やかすと、犬がリーダーになり、飼い主の命令を聞かなくなる。
しつけをする時は、リーダーシップを取ることも大切ですが、犬によってそれぞれ性格の違いがあります。
しつけをする時には、その犬の性格を普段からしっかり観察しておきましょう。
その犬の性格に合わせてしつけをする事で、飼い主もしつけやすくなるのでオススメです。

「待て」を教えるには?

おすわりをさせて、飼い主は「待て」と言いながら犬のほうを見ながら数歩後退します。 その間待っていられたら、犬のところに戻って「ヨシヨシ」となでてほめてあげます。 そして徐々に距離と時間をのばしていき、そのつどほめるようにします。 犬は集中力が10分位なので、長い時間はしないようにしましょう。
犬に「待て」を教えることは、犬との主従関係をはっきりさせ、犬に自制心を持たせることもできる大切なしつけです。
そして性格にもよりますが、我慢強い柴犬なら何時間でも待つことができます。
「待て」を教え始めた時は、一瞬でも「待て」ができた時に「良し」という言葉を掛けてあげましょう。
そして同時にしっかりと誉めてあげてください。
「待て」や「良し」に対してこれが良いことなんだと犬に良いイメージを持ってもらうことがポイントです。

・いつから始めるの?

柴犬を家に迎えた初日から3ヶ月くらいはトレーニングをするようにしましょう。

まとめ

柴犬は頭が良く、飼い主と認めた人にはとても忠実な行動をとります。
ですので、中々しつけの効果がでず、「待て」などの言うことを聞いてくれない、といった時は上下関係が崩れ、ワンちゃんより下に見られている可能性があります。
もし、自分でしつけをする時間が取れないという時は、訓練所に通うなども検討してみると良いでしょう。
柴犬はパートナーとして本当にオススメなので、ぜひ素敵な関係を築いてくださいね!