「気管虚脱」になりやすいそうです。

基本的に丈夫だが、犬種的に気管が弱く、気管がつぶれて息ができなくなる気管虚脱に陥るケースがある。・・・
 予防策として、やさか動物病院(岡山市北区矢坂東町)の大石院長は「気管への負担を減らすには、首輪よりハーネス(胴輪)を使う方が望ましい。太ると気管が圧迫されるので、食生活にも注意して」と話している。

犬に限らずペットの健康を守るのは、飼い主の仕事です。健康を守るためには、生活習慣を整えてあげることが大切です。生活習慣は朝起きて、食べて、運動して、ストレスない生活を送るだけでなく、首輪など犬にとって衣服にあたる部分も考えてあげるべきでしょう。 確かに、ふわふわとしたポメラニアンに小さなチャームのついた首輪は可愛らしいんですが、嫌がらないようならおしゃれでそれをし、お散歩など実用的な役割を求められる時は、ハーネスが良さそうですね。

もしかして初めが肝心?

ポメラニアンというとぱっと走っていくイメージがあるのは、私だけでしょうか。それとも、知り合いのおうちのポメラニアンがそんな感じだったので、それが影響しているのでしょうか。

ポメラニアン(2歳女の子)を飼ってます。今月に入って 散歩中2回もリードからスルっと抜け出して脱走しました。・・・
1回目は首輪のタイプ(こちらは緩めだったので反省)2回目はハーネスタイプにして、外へ出る前に、チェックしましたが、器用に脱いでしまいました。

ポメラニアンは、比較的、首輪抜け、ハーネス抜け、良くするようで、お悩みの声をネット上では良く聞きます。一度、それを覚えると、癖というと言葉が悪いですが、良くするようになるようです。最初が肝心と言うことで、サイズの合ったものを選び、正しいつけ方をしてあげましょう。

ブラッシングは丁寧にしましょう。

ポメラニアンの被毛は密生したダブルコートで手入れそのものは難しくはないが、密生しており、抜け毛も多いため飼育者は毎日ブラッシングすることが望ましい。

ポメラニアンの可愛さは、あのふさふさした毛にあると言っても過言ではないでしょう。なので、しっかりブラッシングをしてあげましょう。 このブラッシングにはマッサージ効果をはじめ、皮膚の新陳代謝の促進、皮膚病予防など、プラスの側面が多くあります。ただし、ブラッシングを雑にして、それが痛いものだと覚えてしまうと、噛んだりして暴れます。 だから、ブラッシングは気持ち良くなるもの、かまってもらえる大切な時間とポメラニアンに思ってもらえるように、優しく丁寧にしましょう。また、当然のことながら、定期的なシャンプーも、綺麗な毛を保つのには大切なので、こちらもお忘れなく。

噛み癖は小さなうちに治しましょう。

うちにも生後8か月になるポメラニアン(メス)がいます。生後3か月の時にうちにきましたが、saori_ocha_2008さんのポメちゃん同様、相当甘噛みには悩まされました・・・。

ポメラニアンに限らず、活発な犬はきちんとしつけてあげないと、噛み癖がつきます。小型犬なので、子犬の時はちょっと痛いくらいで問題ないことが多いのですが、成犬になってまでその癖が残ると大変です。子犬のうちに、きちんとしつけてあげましょう。 これは私の意見ですが、しつけをしてもらえない犬は可愛そうだと思います。大きくなってから、それが原因で一緒に生活できなくなることもあります。「三つ子の魂百まで」と言います。可愛いポメラニアンに怒るのは大変かもしれませんが、頑張りましょう。

楽しく遊びながら、生活習慣を整えてあげましょう。

フワフワの毛と豊かな表情、まるでぬいぐるみのような犬種です。・・・
性格はとても明るく活発で、物覚えも大変良いです。トレーニングをしていろいろ教えてあげるのがとても楽しくなります。

一時期ほど、見かけなくなったポメラニアンですが、やはり可愛らしいです。大きさ的にも、性格的にも、ペットにするのに適していると思います。ご縁があって、飼うことになったポメラニアンです。生活習慣をしっかり整えて、一緒に楽しく生活したいものです。