ペット保険は更新すべき?確認したいポイント

1.ペット保険の更新とは

ペット保険の更新、内容変更、契約終了のタイミングや手続き方法について、詳しくご紹介します。

①.更新案内の時期

ペット保険は基本的に1年ごとの契約となっており、満了日の1~3ヶ月前に保険会社からメールやハガキなどで更新案内が届きます。連絡が来たら更新について考え始めましょう。

②.契約内容の変更・終了の連絡時期

契約内容の変更は更新のタイミングで行うとスムーズです。この場合、ウェブサイトや書類で変更手続きを行いましょう。

プラン変更も可能な場合もあるようですが、保険の内容を充実させる変更は難しい場合があるようです。補償割合を50%から70%にする、補償範囲を「手術のみ」から「入院+手術」にするなどのグレードアップは事前に保険会社に相談しましょう。

解約手続きもウェブサイトや書類にて行えますが、実際に解約となるタイミングは、始期応当日や月末など保険会社によって異なります。ただし、解約申請をしても解約日までは保険料の支払いをするのが一般的です。

③.更新の手続き方法

更新の方法は、各保険会社によって異なります。更新連絡後にウェブサイトや書面などで継続手続きが必要な保険もあれば、そのまま自動更新という保険もあります。

また、通常は自動更新される保険でも、シニアコースに移行する年齢や、前年度の健康状態によっては更新手続きが必要になる場合がありますので、更新案内には必ず目を通しましょう。

2.保険料や補償条件は要確認!更新時のチェックポイント

ペット保険は更新のタイミングで契約内容が変更になることがあります。以下のポイントを把握しておきましょう。

ポイント①.保険料が上がる

ペット保険はペットの年齢に応じて保険料が上がるものがほとんどです。子犬や子猫の頃は保険料が安い保険プランでも、年齢とともに、どのように保険料が変化するか確認しておきましょう。

毎年保険料が上がる保険もあれば、一定の年齢までは同額でシニアから高めの保険料になる保険もあります。現在の保険料だけではなく、生涯の保険料総額を見て保険の比較検討をすると安心です。

ポイント②.プラン変更できる場合もある

多くのペット保険では、契約期間中のプラン変更はできません。一度解約の上、新規加入になるなど、手間やデメリットが発生することがほとんどです。

しかし、契約更新のタイミングであれば、プラン変更が可能という保険会社もあります。

変更できる範囲や条件は各保険会社によって異なるので、変更希望がある場合は、更新前に問い合わせてみましょう。

3.ペット保険が更新できない可能性が高いケース

ペットの年齢や健康状態、保険の利用状況によっては、保険の更新が難しい場合があります。

ケース①.更新可能年齢の上限に至った

終身継続という保険も少なくありませんが、契約更新に年齢の上限を設けている保険もあります。

大抵の場合、平均寿命から余裕を持った上限年齢に設定されていますが、不安がある方は確認しておきましょう。

また、ペット保険には新規契約ができる年齢の上限が設けられているものがあり、7~13歳以上になると他社への乗り換えや新規加入が難しくなります。

この新規契約ができる年齢の上限までに、終生加入する保険会社をしっかりと決めておきましょう。

ケース②.告知対象の傷病や慢性疾患を罹った

契約期間中に告知対象にあたる、重篤な傷病や慢性疾患などに罹患した場合、次回更新できないことがあります。

または、更新が可能であっても、その疾患に関する医療費全般が補償の対象外となることがあるため、加入している保険会社の契約更新の条件を確認しておくと良いでしょう。

4.ペット保険はペットの加齢に伴って必要度が増す

健康なペットと暮らしている方は、更新のタイミングで保険の解約を検討する方もいるかもしれません。ですが、ペットの加齢とともに傷病のリスクは増加します。

また、7歳以上になると病気やケガが長期化する傾向があり、頻繁な受診や長期入院が必要となってきます。ペット保険はペットが齢を重ねるほど、必要性や重要度が増していくのです。

高齢のペットは保険に入り直すことが難しく、保険に入れないケースもあります。後悔しないように、ペット保険の更新は必ず行いましょう。

5.まとめ

ペット保険は1年ごとに更新となっており、保険の見直しなどはこのタイミングで行うとスムーズですが、ペットの年齢や健康状態によっては、他社への乗り換えや更新ができない場合もあるため、慎重に判断することが重要です。

ペットが高齢になるほど、病気やケガのリスクが増し、治療も長期化するため、保険の重要性は増していきます。ペットが元気な場合でも、将来に備えてペット保険の更新は必ず行いましょう。