自転車ブームに感化されて
東京は言わずと知れた大都会です。 北海道や東北と違い、雪も比較的降りませんし、気候的にはかなり自転車ライフに最適な場所です。 ですが、自転車で移動するには太い道路が多く、 車と並走するとなると安全面に不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。 しかし、運動して体を鍛え、さらにストレスまで発散できる自転車に乗るメリットを、 簡単にあきらめてしまってはもったいありません。
電動アシスト自転車「乗り比べ体験会&安全教室」参加者募集!
— パナソニックのショッピングサイト[公式] (@PanasonicStore_) January 23, 2017
パナソニックセンター東京にてhttps://t.co/DQeNxLbB1H
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東京では、電動アシスト自転車ブーム、コンビニ地下にフレンチレストラン、ジャズ喫茶の復権、カルチャー再発見(こけし)、「週一度の豪華ディナーより日々のパンとエスプレッソにこだわりたい」とスローコーヒー店も増えている。『自分軸』へのこだわりが強まっています。非成長の第四消費型です。
— 重徳和彦 (@shigetoku2) March 14, 2012
東京都内の様な多数の文化が集まっているところでは、 高感度な人たちが新しい自転車ブームを起こしているんですね。
思いのほか坂の多い東京
自転車愛好家の間で用いられる「激坂(げきさか)」という言葉をご存知でしょうか。
勾配が急な坂道のことで、基準が明確に定められているわけではありませんが、ある程度の訓練を積んだ自転車乗りでなければ上りきることが困難あるいは不可能なレベルのものをを指す言葉だそうです。
全国でも坂道が多いとされる東京都内には、そんな攻略困難な激坂が多数!
東京は自転車ユーザーが多いということがうかがえます。
「まさか!お台場で!ヒルクライム!」
東京・お台場の大型商業施設「ダイバーシティ東京」で、まさかのヒルクライムレースが開催!?
その名も「ダイバーシティ東京・ビルクライム」。
カテゴリーは、国内TOP選手も参戦予定のエリートから、キッズ、一般、電動アシスト部門まで多種多様!
またゴール地点は、ダイバーシティの駐車場の中という日常では“ありえない”場所に設定。
レースの模様をライブ実況で見つつ、飲みながら食べながらの応援もOK(予定)。
史上初の「非日常空間」を制すのは誰だ!?
脚に自信のあるビルクライマーたちの挑戦求む!
立体駐車場の「坂」を利用した、面白い自転車イベントも都内では開かれたことがあります。
これは、自転車に興味を持っているい人が多いことを表しているでしょう。
自転車マナーをおさらい
自転車はあくまで軽車両。
車道を走るのが原則!
歩道と車道の区別のある所は、車道通行が原則。歩道はあくまでも例外です。
自転車で都内を走るときに大事なのは、交通区分を理解しながら走る事です。 その際に、車道を走るのが正解だからと言って、 我が物顔で好き勝手に安全確認をせずに走るのはマナー違反です。 車道には、自転車だけでなくバイクや自動車といった様々な他の交通があります。 これらに対する気配り、マナーは相手のためだけでなく、ひいては自分の安全を守ってくれます。 マナーを守るために最低限押さえておくことは、 国や自治体が発行する自転車関連のマナー教本や、ホームページに記載されています。 特に都内では交通量が多いので、走行マナーを守るのは必須条件でしょう。
東京だと、どこへ行くのがオススメ?
せっかく自転車を買ったのに、ちょっとした移動にしか使っていないのでは勿体ない! 是非とも気持ちよいサイクリングを楽しんでください。 充実したサイクリングスポットが都内にはありますし、スポットへのアクセスも豊富です。 マナーとルールを守れば、 自転車スポットは初心者から上級者まで幅広く受け入れてくれる、安全で楽しい場所です。
荒川サイクリングロード[3][4]は正式名称ではなく、埼玉県道155号さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線[5]および沿岸自治体によってサイクリングコースとして整備されている道(基本的に自転車歩行者専用道路となっている)および、それに類する道路(河川区域内の河川管理用道路や生活道路など)を総称して呼ばれているため、正式な起点・終点はない。
荒川はスーパー堤防整備によって、二車線道路に匹敵する緊急用河川敷道路(河川管理用道路)を河口より(断続的ながらも)数十㎞に渡って河川区域内に擁している。下流域の河川敷は公園やゴルフ場のほか、野球場やサッカーコート等のレクレーション施設として利用されており、その利用者と自転車の接触事故が多いことから、笹目橋より下流側を管轄する[6]荒川下流河川事務所は、安全上、2010年4月1日から運用されている「荒川下流河川敷利用ルール」において「自転車はいつでも止まれるスピードで走行すること(目安として時速20km以下)」と定めている[7][8]。また、2013年11月からの運用を目指す「荒川下流河川敷利用ルールの改定案」では、注意喚起の度合いが穏やかな[9]「マナー」として「自転車は徐行し、歩行者を優先しましょう。」としている[10]。
区間解説[編集]
都内においては、下流域で道幅も広く、初心者の方やスポーツバイク以外でも楽しむことができます。
そのまま上流に行けば、埼玉の奥地まで行くことも可能です。
そんなわけでこの週末は自転車乗ってどこか行くとかはできなさそーなので家でのんびり仕事します…/(^o^)\
— はづき@RT走 残り1665km (@hazuki_selvino) January 13, 2017
この前の多摩サイでどろまみれになったので、昨日うちの子きれいにしました♡ぴかぴかになった! pic.twitter.com/CvZsyCATIV
速度域もそれほど早くないため、電動自転車や家族連れなど様々な人がサイクリングを楽しんでいます。 疲れた時には、河川敷でのんびり休んでもいいですね。 また何よりもうれしいのは、原則として自動車やバイクが侵入できないのでリスクが少ないということです。 もちろん工事用車両や、徒歩やジョギングを楽しんでいる人には細心の注意を払うようにしましょう。
慣れてきたら通勤や通学にも利用しましょう
毎日の通勤や通学に自転車を取り入れて、毎日の運動量の底上げを図っている人がいます。 また毎日満員電車に揺られるという不愉快なこともなくなります。 もちろん雨の日や雪の日には危険が増すので、そのような日には公共の交通機関を使ってもいいでしょう。
30キロ圏内くらいは都内までの通勤をチャリにすればみんな痩せるし健康で一石二鳥じゃないか。道路全部自転車専用にしないと難しそうだけど
— H.Monster (@Howard_3UK) November 18, 2016
東京都内だと自転車通勤は難しいと思っている人もいますが、 晴れた日や時間に余裕がある日だけでいいので取り入れてみると、 思いのほか障害が少ないことに気が付くでしょう。 もちろんそのために重要なのは、安全に気を配ることです。 無理な横断に、突然の飛び出しをしないことや、前後のライトをしっかりとつける事は必須です。 そのような基本的なことさえ守れば、都内でも自転車通勤は快適にできます。
公共交通機関と自転車を組み合わせる
今日はいつもの天空橋からの輪行はやめて国際線ターミナルまでフリーシャトルで移動してそこからの自走で多摩サイをノンビリと。 pic.twitter.com/JxOCDrrvWB
— kazu (@kazuak) October 9, 2016
交通機関をうまく駆使して、目的地の近くまで自転車を輪行すると行動範囲は非常に広がります。 東京では、交通機関が充実しているので、 利用する時間や込み具合などを考慮しながら、うまく輪行を組み合わせてみましょう。 都内にもこんなところがあったのか、いろんな発見ができるのは自転車ユーザーの特権です。 いつまでも楽しむことができる自転車を、是非とも初めて見てはいかがでしょうか。 ここでも忘れないでほしいのはマナーです。 自転車を輪行するには、かなり多くのスペースが必要となります。 そのためラッシュ時などを避ける気配りは大事です。 また硬くて大きい自転車を他人にぶつけないように、いつも以上に注意して歩いてください。 これらのマナーを守れば、ほかの乗客たちとも気持ちよい関係が築けるでしょう。