ツーリングマップ

バイクでのツーリングに役立つ情報が詰まった道路地図『ツーリングマップル』は、当社のロングセラーシリーズです。見やすさにこだわったロードマップ上には、道路状況や絶景ポイントなどライダーに嬉しい情報がきめ細やかに掲載されているうえに、オススメルートや抜け道ルートもご紹介しています。また、タンクバッグに収納しやすいサイズや360度スムーズに折り返せる製本など、ライダーの利便性も追求してきました。

自転車旅行で初めて行く土地の道を探すのに、地図は手元にないと困るアイテムです。 持って行く地図として、利便性が高いのがツーリングマップです。 狭い道や、観光スポットなども掲載されている優れた地図です。 行きたい場所ごとに地図が発売されているので、必要なものだけを購入して持ち運ぶことが出来ます。

メリット

メリット
いつでも使える
走りやすいルートを選べる
情報量が多い
観光しやすい
道を覚えやすい

ツーリングマップの良い所は、旅行先の道順を覚えていくことが出来るところです。 道を覚えるためには地図を見るのが一番良い方法です。 ツーリングマップは、知らない土地の道探しには最適です。

デメリット

デメリット
荷物になる(重い・大きい)
現在地が一目で分からない
ナビをしてくれない
走りながら地図を見ることができない
雨で濡れると本が傷む
紙面の関係上、特定の地域しか地図が載っていない
オートバイ向けに作られている

デメリットとしては上記の様に荷物になるというところです。 自転車旅行では出来るだけ荷物を軽くして旅行していきたいので、その点がツーリングマップの欠点です。

スマホアプリ

Google

 標準地図アプリながら、自転車ナビとして十分以上に使えます。ナビは歩行者モードにしておくと、自転車が通れない有料、高速道路を回避可能。

 地図の事前キャッシュをしておくと、通信量が抑えられるのでバッテリー駆動時間も延びます。液晶輝度を下げるのも効果的です。

今のスマホはかなり高性能ですので、スマホのアプリを利用して自転車旅行するのも良いと思います。 スマホであればGPS機能が付いているのが主流ですので、 現在地を素早く示してくれるアプリが豊富にあるのもメリットです。 特に有名なのがGoogleマップですね。 Googleマップではナビ機能も付いていますので、 目的地までの道順を間違いがほとんどなく案内してくれます。 徒歩でのナビにすれば、車やオートバイしか通れない道順を省いてくれますし、 自転車や歩行者しか通れない道順を教えてくれますよ。

デメリット

スマホアプリはとても便利ですが、デメリットとしてバッテリーの持ち時間があります。 バッテリーが切れてしまうと地図が使えなくなってしまうので、 長時間のサイクリングでは、予備のバッテリーを持って行くことをお勧めします。 もう一つ、雨の日は使えない点もあります。 防水技術が進化していますが、スマホのような電子機器は水にとても弱いので、 防水ケースなどに入れて持ち運ぶことも大切になってきます。

地図の見方

最近は、スマホアプリやナビの発達などに伴って、地図を見る機会が増えてきています。 ですが、紙面の地図を見る機会は少ないでしょう。 紙面の地図を見るときには、まず自分自身が今、どの方向を向いているのか確認するのがポイントです。 例えば、目立つ建物を探し、その建物が地図上に記載されているのかを確認します。 目印とした建物が地図上に記載されていれば、 あとは自身から見て、その建物がどちらの方向に向いているのかを確認するだけです。 右手に見えているのであれば、ご自身は西に向いています。 左手であれば、東。背中であれば、南。目の前であれば北となります。 これが地図の見方としてコツの一つです。

地図以外にも

最近では、自転車の情報を集めているスマホアプリもリリースされています。 スマホで利用できる地図も、情報と一緒に手に入れることが出来ますので、 自転車専用のアプリを利用するのも良いですよ。