日帰りで自転車旅行をする時の持ち物

●日帰り自転車旅行のしかた
まず、地図を眺めて、自分の行ってみたい所を探し、走るコースを決めましょう。 そのときの注意点としては、標高差に注意しましょう。 とくに、峠越えなどは結構きついところが多いです。体力だけでなく気力も必要になってきます。
次に持ち物の準備をします。日帰り自転車旅行での持ち物としては、
  自転車、パンク修理セット、地図、保険証のコピー、ライト、テールライト、雨具
  (コースによっては)非常食、などなどです。他にお金、携帯電話など普段の持ち物を持っていきます。
雨具は、ゴアテックス製のものがおすすめです。普通のカッパではむれてしまいますが、 これならほとんどむれません。ただ、値段が少々高めです。
準備ができたら実際に走ってみましょう。
また、おすすめの地図としては、普通の道を走るのであれば、昭文社の県別マップルがおすすめです。

日帰りの自転車旅行は、特に初心者の方や、まだ慣れない方にピッタリです。 持ち物もないと困るものがある為必需品は持っていかなければいけないのですが、 日帰りだからこそ余計なものは持っていかないものも大切です。 物が多すぎると自転車が重くなってしまい疲れやすくなるので、必要なものだけを厳選して選びましょう。

【必須アイテム】

・パンク修理セット
・タイヤレバー、チューブ
・携帯ポンプorインフレーター
・携帯電話
・財布
・ワイヤー錠
・携帯工具(アーレンキー)



ここまではロングライド関係なしで、

通常でも持っていくと思います、

ただ走行距離によっては持っていく

チューブの本数を増やしたり、



食事、補給食などを考えて

お金を多めに持って行くと安心です。

1日だからと無理しない

計画をする時に、行けそうだと思っても無理な計画を立ててしまわないようにだけしましょう。 当日は何があるか分からず、初めての道を走り迷ってしまったり、 同じ道をよく分からなくなって戻ったりする場合もあります。 無理な設定をしてしまうと、計画していた時間に目的地に着かずイライラの原因にもなってしまいます。 1時間に走れそうな時間を想定しながら、計画ではその8割を目標にして決めていきましょう。 計画よりも早く目的地に着くと気持ちにも余裕が生まれますし、休憩時間もゆっくりと取れます。

まずは日帰りの自転車旅行ツアーに参加してみるのも良い

日帰りであっても自転車旅行のコツが分からず不安だという時には、ツアーに参加をしてみましょう。 自転車旅行の楽しみ方を知っているガイドさんが、解説をしながら一緒に走行してくれます。 直接話を聞きながら走れるので、大変勉強になるでしょう。

日帰り自転車旅行の計画の仕方

日帰りの時にはだいたい往復で50km前後に設定して、どこまで行くのかを決めるようにしましょう。 そして天気予報を見て晴れる日を選び、風もほとんどない日を選ぶのがコツです。 ところどころで美味しい有名なアイス屋さんに行くなど、楽しみのポイントを作るようにもしましょう。 午前中には出発すると、日が沈む前にはある程度自宅の近くまで帰ってくることができます。

疲れが出るので次の日は休めるようにしよう

車で移動をする訳ではなく、体全身を使って自転車を漕ぐようになります。 その日は気がつかない場合でも、急に疲れがきてしまう可能性があります。 次の日に仕事など予定を入れていると、足の筋肉痛や疲れで辛さを感じてしまうかもしれません。 特に自転車旅行に慣れない初心者の頃などは、次の日も休めるような時に計画を立てましょう。

まとめ

日帰りで自転車旅行をする場合には、計画をしっかりと無理なく立てて、 持ち物は必須アイテムを中心に最低限揃えてから行きましょう。 自分の体を守る為にも、ヘルメットやグローブの着用も大事です。 特に田舎の凸凹道を走る場合もありますし、長時間自転車に乗るのでケガをする可能性もあります。 防備をしっかりとしておくだけでも、いざ何か起きても自分を守れます。 楽しみながら日帰りの自転車旅行に行って来て下さいね!